周辺機器も持っていこう!

壊れているのは本体とは限らない

iPhoneが動かなくなってしまった場合、本体が故障したことを疑うかもしれません。しかし、周辺機器が原因となって、故障している可能性もあります。そのため、iPhoneの故障を疑って、修理店に持っていくことを考えるのなら、周辺機器も持ち込むことも考えましょう。周辺機器を持ち込まなかった場合、『修理店が用意した問題のない周辺機器』を使って診断をするため、故障箇所を特定するのが難しくなってしまいます。そうなると、問題なしで返ってきたのに、自宅ではiPhoneの問題が起こり続けるという状況になるでしょう。何が原因でiPhoneが動作不良を起こしているのか分からないため、すべての周辺機器を揃えて、修理店へと持っていったほうが確実に直してもらえます。

代替品があるならチェックしてから

電源関係の調子が悪いのなら充電器、パソコンとの通信が上手くいかないのならケーブル、といったようにいろいろな種類の周辺機器が不調の原因となります。もしも、代わりの周辺機器があるのなら、交換してみて、故障はないか確かめてみましょう。もしかすると、異なる周辺機器を取り付けただけで、以前の元気なiPhoneに戻るかもしれません。ただし、わざわざ新たに周辺機器を購入して、試してみるのはおすすめできないです。何が壊れているのか分からない状況で、購入するのは、お金や手間がかかり過ぎるからです。たくさんの種類を試して、『結局は本体が故障していた』という結果もあり得るので、お金と手間をかけるくらいなら、修理店へと持っていったほうがよいでしょう。

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